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情報学部柴田博仁教授のHCI研究室編集部1期生により発行された書籍の「納品の儀」が行われました!


情報学部柴田博仁教授のHCI研究室編集部1期生により発行された書籍『「めでたし めでたし」って言いたい!』の「納品の儀」が、2022年11月4日(金)に行われました。

コロナ禍で学生生活を過ごした社会情報学部4年生の6名は、普段の大学での勉強や就職活動などと並行して「書籍制作プロジェクト」を行い、書籍制作の全工程を自らの手でやり遂げ『「めでたし めでたし」って言いたい!』を完成させました!

プロジェクトの趣旨と目的

出版市場が減衰している現在、学生の手により新感覚の書籍を制作し、新たな出版市場を模索する。
また、書籍制作の全工程を学生が自らの手で行うことにより、共同でのものづくりの難しさと喜びを実感する。

プロジェクトの達成レベルとして、学生には4段階を提示

  1. (必須)卒業書籍の制作を通して
    ものづくりの喜びを感じてほしい
    共同制作の難しさと達成感?充実感を味わってほしい
    プロジェクトマネジメントを体験してほしい
  2. (是非)「新たな書籍の提案」にしてほしい
    「卒業記念」では終わらせたくない
    若者らしい発案
    あっと驚くインパクトのある内容または体裁
    書籍のあり方を世の中に問う
  3. (できれば)メディアにアピールできるものであってほしい
    皆さんの宣伝、研究室の宣伝
  4. (可能なら)流通?宣伝も視野に入れておいてほしい
    学生のネットワーク、SNS
    出版社からの出版

組織体制

  • プロジェクトオーナー:柴田博仁(情報学部教授)
  • メンバー6名(学籍番号順)全員、社会情報学部4年生、HCI研究室の学生
    小沼聖奈(サブリーダー)
    小林紅羽
    小堀彩葉(リーダー)
    柴田ひなた
    長谷川彩乃
    西澤春名

プロジェクトの進め方

  • 学生が主体的に活動する。 基本的な意思決定は学生が行う
  • 企画、執筆、挿絵の描画、 表紙のデザイン、 レイアウトデザイン、製本の方法、印刷会社とのやり取りなど、 基本的には全て学生の手で行う
  • 予算は研究費から出す
    書籍の印刷、備品、活動費
  • 実験室を確保
  • 朝日印刷工業(株)で書籍制作の指導を受ける
  • 印刷の技術、紙の性質を学ぶ
  • ゼミでの活動をとおして、読み書きでのメディアの役割や効果を学ぶ
    『ペーパーレス時代の紙の価値を知る」
  • 文章の書き方を学ぶ
    『超文章法』
  • プロジェクトマネジメントを学ぶ
  • 卒業までに書籍を発行し、関係者に配布。場合によっては、メディアや出版社への売り込み

プロジェクトの今後(暫定)

  • 「文学フリマ東京35」ヘの出展
  • 出版社への売り込みを検討中
  • 報告会として学生主体のシンポジウムを開催の可能性
  • 3年生13名(メンバーは社会情報学部柴田研5名、平田研6名、大野研2名)が今年 4月から新たなプロジェクトに着手。今後もしばらくは継続する予定

制作に携わった社会情報学部6名からのメッセージ

※クリック(タップ)するとPDFが開きます

 

 

 

 

 

 

 

文学フリマ東京35での販促用チラシ

※クリック(タップ)するとPDFが開きます

 

 

 

 

 

 

 

 

納品の儀の様子

 

 

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